年度末怒涛の忙しさだった妻の慰労もかねて、金曜日の保育園進級式が終わったその足で宮崎へ。途中、ジョイフルで昼食。歯ごたえのあるサイコロステーキなどを食べる。のんびり走って6時ごろ宮崎着。夜中移動するのと明るい内に移動するのとでは疲労もずいぶん違う。妻の実家で寿司をご馳走になる。
次の日、ミヤチクという宮崎では大変有名なステーキのお店に連れていいってもらう。目の前でスタッフが高級牛肉を焼いてくれる。前日食べたジョイフルの肉とは大違いだった。ふだん彦しゃん以外ではあまり肉を食べながらない子どもらもモリモリ肉を食べていた。こういう普段食べられないものを食べるという経験も必要だ。夕方からブックオフへ。京極夏彦の『陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)」を108円コーナーでゲット。今回はハイデガー現象学が話の種らしい。木田元が解説を書いている。ところで108円って、どんなに慎ましい買い物をしても煩悩に満ちた響きを感じてしまう。
6日(日)はのんびり過ごす。夕方から少しイオンへ行き、長男坊はカードゲーム。ウニャ子はばあちゃんと家で折り紙を使った「人形ごっこ遊び」に夢中。夕方、すこし咳が出るが特に問題は無い様である。

7日(月)、朝から義父に来客有りとのことで、妻実家の駐車スペースを確保するために4人で公園へ。しばらくバトミントンや散歩などして過ごす。しかし、なんと来客は来週の話だったらしい。

軽めの昼食後、宮崎を発つ。途中運転を交代してもらいながら、6時ぐらいに帰宅。子どもたちの大好きな店に行って焼きそばやお好み焼きで夕食。

明日から子どもたちはそれぞれ小学校、保育園。そして妻も仕事。さらに僕は昨年と同じ看護学校で論理学の授業がスタート。日常がはじまる。