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きのう『スウィングガールズ』を見た。
夜8時からの最終上映だったからか、僕たち以外には二組、4人ぐらいしかいなかった。

おとといが映画の日だったから、その日に見ればよかったということも考えなくもないが、その日はお腹が空きすぎて動けなかった。

前作「ウォーターボーイズ」のときもそうだったけど、青春のムダなまでのキラキラ感とか、疾走感とか、ごちゃごちゃ感とか、グルグル感とか、そんなものをちょっと思い出してしまった。
切ないですね。

笑いにしても、音楽の使い方にしても、かなりツボにハマル感じで（もちろん個人的に、ということだけど）、忘れられない映画のひとつになりそうだ。

特に、「sing sing sing」という曲は学生時代、サークルの練習中に死ぬほど聴いた曲。もう何回聞いたかわからない。筋肉痛の感覚までよみがえりそうだ。

個人的には、もうちょっと竹中直人（の暴走）が見たかった気がする。

SWING GIRLS オリジナル・サウンドトラック