2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「ドレミという音の並びも、デーッて弾くのと、ドタタと弾くのと、論理的には同じでも、音楽的には全く違うものなんですよ。それを本当は音楽と言うんだけどさ。今、MIDIとか使ってる、とても技術的には素晴らしい子たちにしても、その音楽の不思議さや、神…

坂本龍一『/04』asin:B00030GPZ6 坂本龍一『Chronological Collection 1977-1981』asin:B0002Q2LEU スガシカオ『TIME』asin:B00064LSPG

今日は街をぶらぶらしながらCD屋や本屋を回る。

漫☆画太郎先生の作品はその熱い(暑い?)紙面上のタブローとは裏腹に、つねにクールだ。 『地獄甲子園』もそうだが、この本のなかの『エスカレーション』もまた、「少年漫画とは?」というクールな批評的視点を絶対忘れない。クリント・イーストウッド御大…

久しぶりにおうちでビデオなど。地獄甲子園 [DVD]出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ発売日: 2004/02/26メディア: DVD購入: 1人 クリック: 40回この商品を含むブログ (60件) を見る僕の尊敬する漫画家の1人、漫☆画太郎先生の原作を完全映画化。途中…

ほうじ茶の季節ですね。

今日は仕事が休みの妻と町営グラウンドで30分ほどウォーキング。 なんだかんだで外出するには遅くなったので近くのお店でお昼御飯を食べる。このお店の杏仁豆腐は最強ではないだろうか。

「或る芸術作品の持つ意味を決定する規準となるのは、発展歴史的な立場から見た表現力の『大胆さ』とか、『新奇さ』の度合いにあるのではなく、内心の必然さ、人間性の強度と、表現力の巨大さにあるのですから。」 (フルトヴェングラー「ブラームスと今日の…

今日もフクちゃん。最近、太った?

「私が『私』というとき、それは厳密に私に帰属するような『私』ではなく、私から発せられた言葉のすべてが私の内面に還流するわけではなく、そこになにがしか、帰属したり還流したりすることのない残滓があって、それをこそ、私は『私』と呼ぶであろう。」…

きのう家路へと車を走らせていると、坂本龍一のインタビュー番組みたいなものがラジオから流れてきた。 ほとんど大学に行かないような日々を過ごす中で、新宿の飲み屋で知り合ったミュージシャンとなんだかそのまんま、じゃあ、レコーディング手伝ってくれる…

本当はお隣さんちの猫なのだけれども、最近、ときどきうちに遊びにきます。ちょっと神経質なところもあるみたいだけど、うちにあがると家中をひととおり嗅いで回らないと気がすまないみたいです。本名はスミレさんですが、うちではフクちゃんと呼んでいます。

チェリビダッケ指揮&ミュンヘン・フィル/ブラームス:ドイツレクイエムasin:B00005GJZK

今日は三島由紀夫の命日だ。 中学生の頃、新潮文庫の『花ざかりの森・憂国』ISBN:4101050023読んで、なんだかものすごく大好きになってしまった。表題作の「花ざかりの森」はよくわからなかったが、「詩を書く少年」、「海と夕焼け」等はすごく印象的だった…

リヒャルト・シュトラウスの作品に『四つの最後の歌』という暴力的なまでに耽美な曲がある。多分、このCDに収められているカラヤンとヤノヴィッツによる演奏が代表的なもののひとつであろう。R.シュトラウス:交響詩「死と浄化」、変容、4つの最後の歌アーテ…

以前、とある高速のパーキング・エリアでQooに会いました。 ちょっとお疲れの様でした。

アルバムの最後の『ぼくたちの日々』でちょっと目の奥がツーンときちゃいました。 ありえない夢を見て 日々が過ぎる 今、ぼくらの声は カラカラと 乾いた音をたてて すり減っていく (スガシカオ『ぼくたちの日々』より)Sweetアーティスト: スガシカオ出版…

スーさんはバケツで水を飲みます。

きのうの日記を書いてから筋肉少女帯の『踊るダメ人間』がヘビーローテーションになってしまっている。 この世を燃やしたって 一番ダメな自分は残るぜ!3,2,1,0! (筋肉少女帯『踊るダメ人間』より)

ダメ人間の話が出たので、今日のテーマソングはこのアルバムに入っている『踊るダメ人間』です。名曲です。ジャケット写真がないのが残念。断罪!断罪!また断罪!!アーティスト: 筋肉少女帯出版社/メーカー: トイズファクトリー発売日: 1991/07/21メディア: CD…

大会は福岡であったのだが、終わってから今度は後輩の結婚式二次会のため熊本へ直行!結婚おめでとう!でも余興のゲーム(グループに分かれて、いくつかの共通キーワード、たとえば、ドラえもん、金メダル、七夕、形態電話などを使って新郎新婦のための絵物…

きのう、学生時代所属していたサークルの試合に審判員として呼ばれて行った。年に試合は数回あるのだが、今回はその中でも今年度は最後。四年生にとっては引退試合である。はっきり言って、下手すると10も歳が違いそうな後輩たちだが、その年頃に特有の、不…

今日もやっぱりスーさん。スー子さんとか、ニャニャ子さんとか呼ばれていますが、オスです。

というわけで、野見山暁治の最新エッセイ集だが、引用した部分は2003年9月6日の東京国立近代美術館での講演を起稿した第3章から。うつろうかたち作者: 野見山暁治出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2003/12/11メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブ…

野見山暁治展/坂本善三美術館 その前にも別の展覧会で観たこともあったし、今回の展示も初めて観るわけではないのに、今日、その一枚に感じた印象は不思議なほどに、ふだんは別段気にしてなかったのに気づいたらすごく近くに来ていてちょっとびっくりしたよ…

グレン・グールドのゴルドベルク変奏曲は55年と81年の二種類のスタジオ録音が有名だが、そのほかにも54年と59年の録音が存在しているようである。 そのなかでもこの59年盤はまだグールドがコンサート活動をしていた時期のザルツブルグでのライヴ。緻密なテン…

髪を切ったあと、コーヒー豆を購入。そして、実際には買ってはいないのだが、あやうくズボンを買いそうになった。 ふだんは無印良品で服を買うことも多いし、それに無印良品の服はミニマルでけっこう好きなのだけど、今日、J・CREWで試着したズボンはあまり…

今日もスーさん。 最近は、ニャニャ子さんとも呼ばれているそうです。

Sweet Revengeアーティスト: Ryuichi Sakamoto出版社/メーカー: Elektra / Wea発売日: 1994/09/27メディア: CDこの商品を含むブログ (15件) を見る

宮崎県のとあるドラッグストアの片隅にレンタル落ちの中古CDコーナーがあるのを見つけました。またしても100円、または300円均一です。 購入したのは次の3枚です。 筋肉少女帯『SISTER STRAWBERY』 スピッツ『オーロラになれなかった人のために』 …

この写真の猫はHNと同姓同名。スニフ。 ふだんはスー、スー太郎、スースー、スー子ちゃんというふうに呼ばれています。 でもある時期、「かんちゃんくん」または「ぱんちゃんちゅん」とも呼ばれていたそうです。