シロッピー。

ここ数日、ユルイのだか、濃いのだかわからないような日々を過ごした。

28日は長崎からきた友人たちと、近所にあるインド・カレー屋へ行った。この店が閉まることになったからだ。
お店のおじさんは「今度は移動カレー屋をやってみたい」みたいなことを言っていたので、お店は無くなるけどここのカレーが無くなるわけではないから、いつかどこかの空の下でお会いしましょう。

その前日(27日)は「彦しゃん」で焼肉を堪能。最後にご飯(大)プラス残った焼肉のたれ少量プラス卵で締める。そのあと、温泉に入って、町内の夏祭りでまた生ビール。

カレー屋では「あぁ、もう最後かもしれないなぁ」なんて神妙な気持ちになっていたら、70年代ヒッピー・ムーヴメントの燃えカス?あるいは、すっかり様式化しちゃったちょっとイタイ人たち(って言っても若い人たちだけど)が大声で歌いながら入ってきて、大声で近況報告しあっていた。

はっきり言って、かなりうっとうしかった。どうして価値観を押し付けられることを拒むくせに自分たちは押し付けてくるのだろう?

28日の昼過ぎぐらいから妻の実家のある宮崎へ出発。

義姉夫婦のところのふたごと遊んでもらう。近くの公園に行ったり、一緒に猫を触ったり、もう汗ビッショリだ。ふたごは寝りに落ちる前に「あーぁ、もっと遊びたかったなー」と言うらしい。きっと、一日の、そのうちの一秒でも惜しいのだろう。
大人になってからというもの、いつの間にか寝てしまっていたり、もう寝ようとばかりにその日を強制終了させて、ダラダラとその日を終わらせている自分がちょっと恥ずかしくなった。