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きのう妻が帰宅してそのままカゼで寝込む。
夕食はさつまいもご飯などというおよそ病人向けとはいえそうにないものをすでに準備してしまっていたので、申し訳ないがそれを食べてもらう。それとカブの葉と南関揚げの味噌汁、アジの開きの炙りなど、身体に良さそうなものをある意味とってつけたように準備。って、ほんとに身体にいいのか?
今朝はセキも出て頭も痛いらしく、あえなく今日の仕事は欠勤。
朝食代わりに高山なおみさんのレシピでしょうが入りココア。
僕もカゼ気味だからだろうか、なんだか頭のモヤモヤがすっきりしない。
いつのまにか辞書の上の文字をただジーッと見つめていたりする。どの単語を調べようとしていたかもよく憶えていない。
去年の11月ごろから最近まで、いろいろと人に言われた言葉がツラツラと頭に浮かんできて、そのときは何も言えなかったのに、それに対して今さら脳内反論しながらなんだかダークにテンションが上がってきている感じ。
ひどくなると言われてもいないことまで自分の妄想のなかで相手に言わせて、またそれに対して「うるせー この野郎!」と脳内で毒気づいたりしている。
自家発電みたいで効率がいいといえば効率がいいのだが、効率がよすぎるのも考え物だ。