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だいぶ良くなったが妻はまだすこしカゼ気味。しかし確実に回復に向かっている。
昨日から今日まで吹奏楽部出身の妻が好きそうな曲のディスクをひたすら鳴らす。
AUDIORというレーベルからでているもので中古屋の半額セールのとき700円で買った。ブルックナーの交響曲7番がカップリング。以前は大手CDショップでもときどき見かけたが(チェリビダッケといえばこの緑色のものか、または紫色のものだった)、EMIから正規盤が出始めた頃から見かけなくなった。
解説書も何もなし。ただMADE IN USAと書いてあるが意味がわからん。しかもジャケットはあきらかに「これカラーコピーだろ?」という感じ。まあ、そういうところが良いんだけど。
チェリ老師ならではの悠久かつ幽遠なスローテンポ。と思いきやいきなり「エイッ!!!」という老師の気合の掛け声とともにブチキレギリギリのクライマックス。
- 展覧会の絵(ピアノ版)/スヴャトスラフ・リヒテル(BBC LEGENDS bbcl 4103-2)
シューマン:色とりどりの小品/ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(リヒテル)(1968)
- アーティスト: (クラシック)
- 出版社/メーカー: ナクソス・ジャパン(株)
- 発売日: 2010/11/16
- メディア: CD
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中古屋で780円で購入。1968年ロンドンでのライヴ。ミスタッチも何のその、超特急でひたすら駆け抜けていく。ものすごくドライな出だしで第一曲プロムナードが始まったかと思ったらいきなりデモーニッシュ爆発。ば・・・爆演・・・。
オーケストラとピアノ演奏なので比較が意味があるのかわらないがチェリ老師は演奏時間約41分、リヒテルは約31分。