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昨日は妻が髪を切りにいくというので一緒に街へ。
妻が髪を切っているあいだに、中古CD屋やタワーレコードを見てまわる。
気になったものといえば、ミケランジェリのドビュッシーのCD。
今、セール中でこのミケランジェリのCDも含むドイツ・グラモフォンのTHE ORIGINALSというシリーズが一枚1390円らしいのだが、予算の関係で今回は見送ることにする。
ミケランジェリのCDといえばイタリア産の怪しげなBOXセット(AURAというレーベルの『The Seven Wonders』asin:B00006I9F1『hommage』asin:B00004TATA)しか持っていないのだが、オリジナル・イメージ・ビットプロセシング(OIBP)によってリマスターされたこの正規盤はいったいどんな音がするのだろう?
でも、このAURAというレーベルの『The Seven Wonders』、隠し撮りか、ラジオ放送のエア・チェックなのかよくわかないが、あの完全主義者アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリが聞いたら絶対に発売許可出さないだろうような音質のものも多く、値段のわりに(7枚組みで1500円)損なのか徳なのかよくわからない品物ではある。