音楽

先日、中古屋で偶然に発見。今までなぜだか持っていなかった。

 グレン・グールド(ピアノ)
 ジェイミィ・ラレード(ヴァイオリン)
 レナード・ローズ(チェロ)
ちなみに現行盤は

Sonatas for Violin, Viola Da Gamba & Harpsichord

Sonatas for Violin, Viola Da Gamba & Harpsichord

だが、僕が購入したのはグレン・グールド・エディション以前のもののようだ。


グールドの演奏は、ときどきヘンテコ(いい意味で)なものがあるが、今まで聞いてきた中でいちばんヘンテコな感じ。普段、バッハのヴァイオリンソナタシェリングとヴァルヒャのものを愛聴していたので特にそう思ったのかもしれないが。

でも、ゆっくり目のテンポと、グールドのノン・レガードなポツポツ感が際立つ隠れた名盤だ(と思う)。

ヴァイオリン・ソナタ4番はメニューインとの録音も存在する。

Gould Meets Menuhin :Violin Sonatas

Gould Meets Menuhin :Violin Sonatas

こちらのほうは2人のスリリングな対話とライヴ的な勢いを感じる。