音楽
今までなんとなく聞き流していたものが、ふとしたきっかけで「あーこんな音楽だったのかー」と思うときがある。
僕の場合は、先日もらったトリオのプリアンプとメインアンプを繋いだことで今まで聞こえていなかった音が聞こえてくるようになったからかもしれないが、それとは別に「有名だから何となく名前ぐらいは知っているけどあまりちゃんと聞いたことが無い」ものがふと、心に響いたりする。
メインストリームや、自分の好きなもの、昔から聞いていたものにどうしても固執してしまうけど、ちょっと脇の小道に入ってみると大きな発見がある。
シューマン:色とりどりの小品/ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(リヒテル)(1968)
- アーティスト: (クラシック)
- 出版社/メーカー: ナクソス・ジャパン(株)
- 発売日: 2010/11/16
- メディア: CD
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もちろんリヒテルの「展覧会の絵」を目あてに買ったのだが、カップリングされているシューマンの「色とりどりの葉」が今日の青い空とぴったりで聞き入ってしまった。