『古本道場』を読んで以来、すっかり角田光代の文体が心地よくてたまらない。
今月の文春文庫の新刊に角田光代の『空中庭園』が出ているのを知って、自転車のブレーキの修理がてら、本屋へ向かう。

自転車屋にいくとおじさんがいない。おばさんが「もうすこししたら帰ってくるけどねー」と言うので少し待っていたけど、帰ってくる気配も無いので「あのー、ちょっと用事を済ませてからまた来ます」と言い残し、そそくさと本屋へ。


・・・っていうか、無いじゃん!置いて無いじゃん!
ったく・・・これだからこの町の本屋は・・・。

代わりに以下の本を購入。

真昼の花 (新潮文庫)

真昼の花 (新潮文庫)

帰りに自転車屋に寄るのを忘れて家に着く。