音楽
きのう買ったCD
- アーティスト: 内田光子,ベートーヴェン,ザンデルリンク(クルト),バイエルン放送交響楽団,ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1999/09/01
- メディア: CD
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内田光子のピアノの音も素晴らしいし、ザンデルリンクの伴奏も素晴らしい。協奏曲ってどうしてもソリストの演奏ばかりに目が(耳が)いってしまうけど、今回はじめて伴奏がいいなーっと思った。
大好きな「創作主題による32の変奏曲WoO 80」も入っている。この曲の存在を知るきっかけになったグールドの演奏とずいぶん違う。当たり前か。でもまるで違う曲みたいだ。
- アーティスト: J.S. Bach,Gould
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 1992/10/27
- メディア: CD
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意味はわからんが、これでうちにはグールドの55年盤が3枚あることになる。(あと一枚は99年ごろ発売された国内企画の紙ジャケもの。)
今回はCDのラベル面だけでなく、裏の信号面も黒くて「レコード風」になっているのが可笑しい。あのトリみたいな目玉もちゃんと6個書いてある。
人間が単純だからかもしれないが、現行盤よりもずっと音がいい気がする。
おまけで入っているアウトテイクも興味深い。グールドと録音技師の会話や、グールドが途中で演奏を中止してやり直したり、音を確認しながらゆっくり弾いたり、ひっかかる箇所を何度も弾きなおしたり、なんだか臨場感があって、これ自体は録音作品でもなんでもないのだろうけど、ちょっとドキドキした。