sniff2005-09-05

きのうは、冷蔵庫にあるもので何か夕食が作れないかと考えたら、あと肉と皮さえあればギョウザができそうだったので買い物にいく。

妻が残業で遅かったので、ボチボチ野菜を刻み、肉と混ぜて、テレビを見ながらギョウザを作った。何のテレビを見ながらだったかは憶えていない。

焼き具合もかなり完璧。やっぱり、水分が完全に飛んでしまうまで我慢しなければならないようだ。水分がなくなったのを見ると、「あぁっ!焦げてしまう!」とアセッてしまうが、その時こそ「焦げギョウザ」というまだ存在しないイメージが喚起する恐怖との戦いである。想像力は、時にわれわれを思いもしなかったような遠くへと運んでくれるが、時としてわれわれをあるイメージの枠内に押しとどめてしまう。