ううっ・・・。

朝からJAFを呼んで車を見てもらう。
バッテリーはまだ全然生きているらしい。

結局、バッテリーとコードのあたりの接触不良が原因だったようだ。JAFのおじさんが接点のあたりのホコリだかサビを落としてくれたら、あっけなくエンジンが生き返った。

あとはサビ止めスプレーみたいなものを吹きかけて、ものの10分で作業は終了。

はじめてJAFを呼んだ記念に写真を撮る間もなく終わってしまって、良かったような、残念なような・・・。


今日は洗濯を二回して、部屋をホウキではわいた後、JAに買い物にいって、本屋でのだめの13巻を買った。

のだめカンタービレ(13) (KC KISS)

のだめカンタービレ(13) (KC KISS)

まだ書架に並んでいなかったので、「今日もまだ来ていないのかっっ!?」と思っていたら、レジの裏にまだ袋づめしていないままの状態で積んであったので、お店の人に言って売ってもらうことにした。


三木清良のしおりがおまけで付いてきていた。妻はのだめが良かったらしいいが、僕はシュトレーゼマンでも良かったと思う。もちろん三木清良でもぜんぜんOKなんだけど。


家に帰って冷静に考えてみると、まだ袋詰めされてない状態だったから、自分の好きなものが選べたのではないかと思ったが、まぁ、そうなると何か面白くないよな。


家に帰ると以前利用したことのある東京の大山堂という古本屋から新しい目録が届いていた。
いつもは流し読みしてしまうのだが、表紙の「新入荷! クロスターマン版ハイデガー全集」の文字が眩しい。さっそくそのページをみてみると、おおっ、たしかにすごい品揃え。
しかも、今回に限ってページをめくるうちに欲しい本がやけに目に入ってくる。
でも全部買うと余裕で10万ぐらいになるな・・・。今はちょっと厳しい。


古本屋にしても、中古CD屋にしても、こういうある一つの傾向のものがある日一気に並んでいたりすると「前の持ち主の身に何が・・・?」と、ふと悪い想像をしてしまうが、こんなふうに本もCDやレコードも世界を廻るのだろうな。

以前、村上春樹が何かのエッセイで「世界は中古レコード屋だ」と言っていたが、まさに世界は古本屋だ。