音楽

タワーレコードの三大レーベル特価コーナーでカラヤンSACDが1880円だったので思わず購入。

Symphony No. 9

Symphony No. 9

別にSACDプレイヤーを持っているわけではないのだが、ハイブリッドCDなのでCDプレイヤーでも普通にCDとして再生できる。
こんど館長のお宅でSACDとして聴かせてもらおうと、密かに思う。

カラヤンの60年代録音のベト9は今まで持っていなかったが、これまで聴いてきた70年代、80年代の録音よりも覇気があって、オーケストラの音の重心もより低く、かすかに暗い感じがして、聴いていてグイグイ引きこまれる。
気持ちの問題かもしれないが、CDとして聞いてもすごく良い音な気がする。ほんとに気のせいかもしれないけれど。

そして、ずっと懸案だったリムスキー=コルサコフの「シェエラザード」もついに手に入れた。エセ・クラシック・ファンだから、こういう有名曲を持っていなかったりするのだ。ずっとこの曲のタイトルを「シェエラザード」だと思っていた。一文字多かったようだ。