音楽

Symphonies 5 & 6 (Hybr) (Ms)

Symphonies 5 & 6 (Hybr) (Ms)

先日買ったカラヤンベルリン・フィルのベト5.6(1962年録音)を聴く。カラヤンのベト5.6は80年代の録音でも持っていたが、この60年代の録音を聴いてしまうと、80年代のカラヤンはちょっとドライすぎる気もしないではない。
Symphonies 5 & 6

Symphonies 5 & 6

そして、今回もSACDとCDのハイブリッドCDなのだが、やっぱり気のせいかもしれないけれどものすごく音がいい気がする。たぶん、ぜったい気のせいだとおもうけど。

そういえば、何かの本だったか、記事で、カラヤンの死後ベルリン・フィルの常任指揮者になったアバドのことを「(現常任指揮者の)サイモン・ラトルへの中継ぎにすぎない」と書いてあるのを目にしたが、書いた人はどういう意味で言っているのだろう?

確かに、前任者が強烈だったからそれなりに苦労もあったろうけれど、みんなそれぞれのポジションで、ベストを尽くしているはずだ。