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きのうは途方に暮れて早く寝た。
それが良かったのか、朝になって原稿を書き始めると、意外と全体の論が一貫してきた気がする。(意外とって何だよ・・・。)
そういえば、よしもとばななと河合隼雄が対談した本の中で、「どうしようもなくなったら、とにかく寝る!」というのが一番いいというようなことを読んだ気がする。
しかし、時間がない。そう寝てばかりもいられない。
南の国に携帯の電源アダプタを置いて帰ってきてしまった。だからうちでは充電できない。と言ってるうちに携帯のバッテリーが切れた。
でも友達は少ないので特に困らない。ただ、すぐにぼっちゃんと連絡がとれないのが困る。
よく、育児雑誌なんかで自分の赤ちゃんについて「ようこそ!我が家の天使ちゃん」みたいな、目キラキラに語る親御さんがいらっしゃる。でも、別にそれはそれでいいと思う。
でも、僕だったら、自分のぼっちゃんをもし何かに形容するとしたらどういう風に言うだろうといろいろ考えた。
いろいろ考えたあげく、一番しっくりきたのは、やっぱり「毛ガニ」だ。
ぼっちゃんは顔とか、背中にいろいろと産毛というか、毛が生えている。そしてお風呂にいれたりすると、顔や背中が赤くなって、その赤色と濡れた毛の雰囲気がまさに「ザ・毛ガニ」だ。