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昨夜、何人かの知人にぼっちゃんの写真を送る。
自分の子どもの写真を見せるというのは、なんだか親バカっぽくて気恥ずかしい(それに先方が見たいと思っているかもわからないし)が、一応見せておくというのも礼儀だろう。
来年の年賀状はおそらく、ぼっちゃんの写真を使うだろう。
若い頃や、子どもがいない頃は「子どもの写真を見せられても・・・」と思っていたけど、やっぱり、今度ぐらいは、それもありだろう。
今日、はじめてぼっちゃんと街へ行く。
朝から晴天だったからか、昨日降った雪もだいぶ溶け、街までの山道も特に問題なし。特に山を降りてしまったあとは、まるで別の世界のよう。雪?なんのこと?って感じだ。
ぼっちゃんをスリングに入れて買い物(内祝い)をすませる。もう買わなければならないものは決まっているので、売り場へ直行。即買い。途中でコーヒーの粉を買って、もう一軒のお店で買い物をすませて即帰り。
そのあいだ、ぼっちゃんはぐっすりと睡眠。スリングに入れるときはものすごくグズるのだけれど、しばらくするとすっかり寝てしまう。それなりに気持ちいいのだろうか。ほんとのところはどう思っているのだろう。
もしかしたらスリングに入れられる瞬間って、ぼっちゃんの視点から見たら「お母さんのお腹の中へ戻される」ような風景なのではないだろうか。つまり、せっかく出てきたのにまた元に戻されて「ちょ、ちょっと待ってよ〜」な感じなんだけど、いざ入って(戻って)みると、「あ・・・懐かしい・・・気持ちいいかも・・ZZZ・・・」という感じ。
まぁ、たんにスリングに入れるときの要領が悪くて怒られているだけかもしれないが。