音楽

そういうわけで、ぼっちゃんを抱き続けている間、台所のCDラジカセで最近中古で買った坂本龍一&ダンスリーの『エンド・オブ・エイシア』を聴く。最近、ぼっちゃんだっこ時のヘビロテになりつつある。全11曲のうち5曲が教授の曲で、あとは中世ルネサンスの曲という構成だが、全体を通じての、なんだか舞曲風のトボケた雰囲気が好きだ。ダンスリーのなかにタブラトゥーラつのだたかしがいることに今更気づき、ちょっとビックリ。会ったことがある人が教授と仕事したことのある人だったなんて・・・。それだけでちょっと教授に近づいた気がした。(←バカ)

ジ・エンド・オブ・エイシア

ジ・エンド・オブ・エイシア

中古屋では『アフターサービス』の未開封品が超安だったので思わず一緒に購入。
ただし、僕が買ったものは92年ぐらいに発売されたものなので、今店頭に並んでいるリマスター盤に比べると音が悪いのかもしれないが、それにしても、ライヴでこの演奏の完成度は一体どういうことなのだろう。うまくは言えないけれど、散開に臨んでの漂白されたような、熱いんだけど零度の音楽のようだ。

アフター・サーヴィス

アフター・サーヴィス