テレビ
NHK教育の「ピアノ・スーパー・レッスン」という番組を観た。内容としては若いピアニストの卵がレクチャーを受けている様子が延々と写されているわけだが、教え方(接し方)や、「氷のようなタッチではなく、すこし暖かい雨のように・・・」といった教える際の比喩の使い方など、もちろん専門用語はぜんぜんわからないけど、みていて興味深かった。
とりあげられていたもはチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番。
番組が終わったあと、CDを聴いた。しかし、この曲は何度聴いても頭に入ってこない。いつもいつのまにかCDが終わっていて、「あれ、もう終わったの?」という感じで何も残らない。なぜだろう?
聴いたのはキーシン/ゲルギエフの1987年のライヴだが、そうか、カラヤンとの録音もあるのか。これは未聴だ。
Tschaikowsky: Klavierkonsert No. 1 (Piano Concerto 1)
- アーティスト: Alexander Scriabin,Pyotr Il'yich Tchaikovsky,Herbert von Karajan,Berlin Philharmonic Orchestra,Evgeny Kissin
- 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
- 発売日: 1990/09/10
- メディア: CD
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