テレビ

NHK教育の「ピアノ・スーパー・レッスン」という番組を観た。内容としては若いピアニストの卵がレクチャーを受けている様子が延々と写されているわけだが、教え方(接し方)や、「氷のようなタッチではなく、すこし暖かい雨のように・・・」といった教える際の比喩の使い方など、もちろん専門用語はぜんぜんわからないけど、みていて興味深かった。

とりあげられていたもはチャイコフスキーのピアノ協奏曲1番。

番組が終わったあと、CDを聴いた。しかし、この曲は何度聴いても頭に入ってこない。いつもいつのまにかCDが終わっていて、「あれ、もう終わったの?」という感じで何も残らない。なぜだろう?

聴いたのはキーシンゲルギエフの1987年のライヴだが、そうか、カラヤンとの録音もあるのか。これは未聴だ。

Tschaikowsky:  Klavierkonsert No. 1 (Piano Concerto 1)

Tschaikowsky: Klavierkonsert No. 1 (Piano Concerto 1)