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きのうはこの町内会の世話役交代の宴会。毎年恒例の行事で、温泉宿でお風呂に入って、みんなでご飯を食べて、お酒を飲んで、送迎バスで帰ってくるというある意味極楽コース。うちのぼっちゃんも正式に社交界デビューならぬ町内会デビュー。輝いていた。
年配の方が多いので、お酒の種類も自然と日本酒になる。僕もお酒を注いでまわっているうちにいつのまにかお酒を注がれて・・・という感じで、ずいぶんヘロヘロになる。ただでさえ酒に弱くなっているのに・・・。
きのうが締め切りの書類を書き上げてメールで送付。なので今日はなんだかポッカリとエアー・ポケットな感じ。ぼっちゃんをあやしながら、最近なんとなく観たかった映画をビデオで借りて観る。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 1998/08/20
- メディア: VHS
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中学生の頃に一回観たきりなので、もうほとんど憶えていないかったが、当時は「ぶっ飛んだ天才モーツァルトと、意地悪なサリエリ」の話ぐらいにしか思っていなかったと思う。しかし、当時よりはすこし歳をとった今観ると、サリエリの苦悩というか、他の宮廷楽士が理解できないモーツァルトの音楽の新しさを理解できるが故に、逆に自身との才能の違いを見せつけられてどうしようもない気持ちになってしまうところが、なんだか切ない。ビデオは2本組みでまだ1本目しかみていないが、これからどうなってしまうのだろう。サリエリに救いはあるのだろうか。