本

最近買った本。

「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?

むかしWEB上で読んだことあるような内容もあるが、気軽に楽しめそう。内容的には、以前買った「そうだ、村上さんに聞いてみよう」のほうがくだらない話が多くて面白かった気がする。

「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi original (66号))

そして

詩を書く―なぜ私は詩をつくるか (詩の森文庫)

詩とはなにか―世界を凍らせる言葉 (詩の森文庫)

別に詩人になろうとかそういうことを考えているわけではないのだが、詩と言語（表現）の関係について考えていたので。それぞれの作者がいろんな媒体に書いた詩論をアンソロジーとしてまとめたもののようだ。ひとつひとつの論考も短めで、年代もさまざまだが、詩についてというよりは「書くということ」についての本だと思ったから、買ってみた。