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きのうの日記の車の写真を見て「構図からして気持ちが上ずっている」と妻に言われた。きょうの写真は庭に咲いていた菜の花。おととい食べましたが、それが何か?
今日も気づいたら午後4時。そして夜になった。もういつものことになってしまったが、今日も一日ぼっちゃんを抱っこしていた。きょうのぼっちゃんはなかなか寝なかった。寝なかったというか、眠りに落ちるというその一線をなかなか越えきることができず、ウトウトしかかるとウワーっと自力で目を覚まそうとする。本人的にもかなり眠いのだが、眠ってしまうということに何か躊躇があるようだ。眠いのなら寝ればいいのにと思ってしまうが、もしかしたら我々の死への恐怖とはこういうものなのだろうか。
気づいたらもう4時になっていたと書いたが、よく考えたら午前中に4キロほどジョギングしたんだった。
今日のお昼は源来軒で僕は中華丼。妻は焼きそばBセット(ご飯小、ギョウザ五個付き)。天気がいいので源来軒までぼっちゃんの散歩がてら歩いていく。帰りにありずみによってパンを買って帰る。お姉さんにはじめてぼっちゃんを見せる。しかし、ちょうど眠くなっていたぼっちゃんはすこぶる機嫌が悪く、店内で大泣き。どうしたんだ!いつもはお姉さんたちにだけは愛想がいいのに!今度来るときはもっと可愛い顔をお見せしますと思いつつ、店を出る。
アマゾンから本が届く。
- 作者: ジャックデリダ,Jacques Derrida,松葉祥一,加國尚志,榊原達哉
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
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触れること、他者、メルロ=ポンティの「肉」概念、共同性、気になることばかり書かれてあるような気がして、思わず購入したもの。デリダの書いたものなので一筋縄ではいかないだろうが、デリダがメルロ=ポンティに言及した部分だけでも頑張って読もう。