sniff2006-05-11

有田陶器市で買った深川製磁の土鍋。テントみたいなB級品コーナーにホコリを被っておいてあったが、さらに値札から半額ということで。うさぎの絵がかわいい。

連休も駆け足でバタバタと過ぎていく。
連休明けから妻が職場に復帰することになり、昼間はぼっちゃんとふたりっきり。たのむぜ、ぼっちゃん。

しかし、復帰初日、妻の祖父が亡くなったとのことで妻は職場復帰初日から早退、三人で宮崎へと向かう。
妻の祖父とは僕も何度かしか会ったことがないし、それに93歳の高齢ということもあって、たぶん僕のことは記憶にのこっていなかったろう。妻の顔(というか、じぶんの孫であるということ)でさえ忘れていたぐらいだから。

よく憶えているのは、もう会うのも数回目というときに、どこから来たのかと聞かれて、熊本からですと答えると、「熊本から・・・それは遠くから・・・まぁ、こんな男ですがどうぞよろしく」と、言われたことだ。「こんな男ですが・・・」のところがすごく可笑しくてしばらく思い出して笑っていた。

ぼっちゃんは妻の祖父からすればひ孫ということになる。ときどき妻と話すのだが、自分たちはひ孫を見ることができるだろうか?う〜ん、ぼっちゃんが20で子どもができたとしてもそのときはもう僕らは50歳、その子にもやっぱり20歳のときに子どもができたとして、70歳。う〜ん、大丈夫のような気もしないでもないが、やっぱりギリギリか?
もし、ぼっちゃんや、ぼっちゃんの子が2人とも30歳ぐらいで結婚したりしたら、僕らはそのときには90歳ぐらいになっていることになる。ちょっと考えるとすごいな。

宮崎の義父たちにも大きくなったぼっちゃんを見せることができて良かった。ぼっちゃんもだいぶ「人見知り」をしだした。また一歩大人に。

今朝は神戸から来ていた妻の姉のところのふたご姉妹(4さい)と公園へ。団地内には何箇所か公園があって、2箇所ほど公園をハシゴ。正月にもよく行ったロケット公園の滑り台の上に登って三人で空を眺めたり、飛行機を指差したりする。ふたごはふたごの世界があって、適当に2人で遊ばせていると勝手に遊ぶのでその点、楽といえば楽だ。ただし、帰り道はふたりを交互におんぶして走らなければならなかったので汗だくになった。このあと車を数時間運転して帰らなければならないのかと思うと気が遠くなった。