美味しいところが台無し

sniff2006-05-17

きのう(16日)書いた日記はけっこういろいろと考えるところがあってかなり長いものになったのだけれど、何か押してはいけないキーを押してしまったからか、一気に消えてしまった。もう一度同じものを書く気力も無く、昨日はそのまま寝た。

まぁ、でも、今考えるとちょっと暗いこと書いてたから、そんなしょうもないもの書くなとばかりに誰かの見えざる手がポチンと消したのかもしれない。


昼間ぼっちゃんと一緒にいるとき、そのほとんどの時間を「ぼっちゃん抱っこ」(起きている/寝ているにかかわらず)に費やしているからか、もう腰や背中、膝がクタクタだ。
むしろぼっちゃんを寝かそうとすると、上手く寝てくれるとこっちは自分のことがやれて楽といえば楽なんだけれど、寝かそうとするその努力でこちらが疲れてしまう。

そこで、寝ないんだったらそれはそれで、ぼっちゃんと一緒に遊ぶことにした。さっそく鈴が中に仕込んである人形やボール、ムーミンの起き上がり人形などでぼっちゃんと遊んでいると、一時間ほどでぼっちゃんも飽きてきたのか眠たくなったのか、機嫌が悪くなってきた。そこで抱き上げると、そのうち眠ってしまった。しかもそのままスンナリとフトンの上に置くことができたので、何もかもが順調だ。といっても、40分後には目を覚ましたが・・・。でも、なんだか保育園ぽくていいぞ。


さっそくその隙に論文集に載せる原稿の手直し。今読むと「なぜこんなことを考えたんだろう。こんなこと言ったら一番美味しいところが台無しじゃないか」と思う箇所がゾロゾロでてきて、毎回のことながら自己嫌悪。書いたときの自分は今の自分ではなかったのだというふうに無理やり自分を納得させながら作業を進める。締め切りは今月末。大丈夫か?俺?

読み返してみて思うけれど、どうも相手を説得しなきゃと思うばかりに話がくどい。「それは前にも聞いたよ!」と言いたくなるようなところもあって、ちょっと反省。


ぼっちゃんに対面してあぐらをあぐらをかいて座っていたのだが、ちょっと後ろに転がったボールをとろうとしたとき、ひねり方が悪かったのか背中にピキッと激痛が走った。
ぼっちゃんは笑っていた。