壱岐の日々その1

7月30日(日)快晴

朝7時20分に家を出て、一路福岡まで赤ベコ号を走らせる。
10時発の壱岐行きフェリーに余裕で間に合う。でもけっこう人が多い。そうか夏休みなのか。
壱岐って、もっと閑散としたところかと思っていたけど、けっこう人気があるみたいだ。

乗船するひとの行列に並ぶ。行列の頭のほうに対馬高校吹奏楽部の生徒たちと、顧問の先生がいた。顧問の先生はリーゼントだったのですぐにわかった。


博多埠頭から壱岐郷ノ浦港までやく2時間20分。
ぼっちゃんは2時間経過した頃から眠たげ。そして爆睡。

港で友人夫婦と合流。
むこうのぼっちゃんはなんだか身体が絞り込まれた感じ。運動能力ではうちのぼっちゃんのかなり上をいっている模様。案の定、宿では泣かされた。

ふだん山の中に住んでいるので、空も海もガボーンと広がっているのが不思議。スケールがでかすぎてスケールがわからない。



猿岩。まさにサル。


お昼ごはんは「あじよし」で奥様たちはウニ丼。ウニがこんもりのっている。そりゃ美味しかろう。
ダンナどもは特盛りカツ丼。味は普通だったけど、見た目はでぶや並み。


宿についてダンナどもだけ先に砂浜へ。宿のすぐとなりがまるでプライヴェート・ビーチのような(言い過ぎか)砂浜。ぼっちゃんたちを連れてくるのにはちょうどいい感じ。

海に入るのは何年ぶりだろう?
我を忘れて泳ぐ。

待っててもなかなか奥様たちとぼっちゃんたちがこないので、ダンナどもで砂の城を作った。
我を忘れて作る。

奥が友達夫婦のぼっちゃんの城。手前がうちのぼっちゃんの城。



うちのぼっちゃんの城は、最後は路線変更された。


夕飯はドカーンとヒラメ一匹がお造りになってテーブルにドーン!
さらにサザエの刺身、生ウニ、イカ刺、鯛飯・・・。