最近、読了した本。
在日 (集英社文庫 か 48-1)
氏の自伝である。しかしながら、氏の政治学・政治思想史的スタンスのルーツというか、基本的なところがわかった気がした。熊本出身で、高校が同じだったという人も町内にいるが、自分の研究分野とは微妙に違うので今まであまり視野に入っていなかった。でも、今の自分のやっていることと重なる部分があるのか、思ったよりも素直に読めた。