あずまんが大王 2年生 (少年サンデーコミックススペシャル)作者: あずまきよひこ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/07/17メディア: コミック購入: 20人 クリック: 273回この商品を含むブログ (230件) を見る面白すぎる。

3月のライオン 3 (ヤングアニマルコミックス)作者: 羽海野チカ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2009/08/12メディア: コミック購入: 14人 クリック: 343回この商品を含むブログ (559件) を見るもう最初の方から読みながら涙が溢れた。 疲れてるのかな、俺。あ…

実は意外と「リアル本屋」応援派である。なので、超急ぎの本や、どうしても古本でしか手に入らない本、洋書以外は、この町に一軒しかない本屋に注文する。 そしてとうとう、この本屋に「現代思想」と「ユリイカ」のバックナンバーを注文してしまった。それが…

仕事が早く終わった日、図書館に寄って春樹さんの『1Q84』を借りて帰ろうと思ったら、貸し出し中で予約が4人も。世の中甘くない。でも、手ぶらで帰るのも気まずかったので、ちょうど斉藤環の新しい本が目に入ったので、挙動不審っぽくカウンターに本を持って…

バタイユ (学術文庫)作者: 湯浅博雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/05/11メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (18件) を見るいま考えている「政治・イデオロギー論」に使えるだろうか。バタイユの共同体の理論や宗教の理論は、イデオロ…

日本人の英語 (岩波新書)作者: マーク・ピーターセン出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1988/04/20メディア: 新書購入: 135人 クリック: 2,138回この商品を含むブログ (315件) を見るこのあいだブックオフの100円コーナーで買った本。意外と面白い。特に冠詞…

きのう、社長が今読んでいると言っていた本。容疑者Xの献身 (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/08/05メディア: 文庫購入: 36人 クリック: 219回この商品を含むブログ (684件) を見る

そういえば、おこづかいをもらったんだ、と思って、僕も本を買う。廣松渉の『事的世界観への前哨』と『表現のための実践ロイヤル英文法』を購入。最近、廣松渉がやたらと気になるのと、プチ就職記念に英語をやり直すつもり。

最近、読了した本。 氏の自伝である。しかしながら、氏の政治学・政治思想史的スタンスのルーツというか、基本的なところがわかった気がした。熊本出身で、高校が同じだったという人も町内にいるが、自分の研究分野とは微妙に違うので今まであまり視野に入っ…

阿佐田哲也『麻雀放浪記 青春編』読了。 何人もの作家やクリエイターたちが推薦する本で、その存在はずっと昔から知っていたが「オレ、麻雀のことぜんぜんわかんないし・・・」とずっとパスしていてた。しかし先日ブックオフの100均コーナーにあるのを見かけ…

3月28.29日の長崎旅行を挟んで、流れに流れて流される日々。先日ガードマン転身が決定したばかりだが、話せば長くなるが事情が変わって、履歴書も流れ流れて、ハローワークに行ったり面接を受けたり、そしてこれまた平たく言うと地元の観光協会で働くことに…

何気なく本棚にあるのが目に付いた。そういえば図書館のリサイクルコーナから救出したまま未読だった。 背表紙に三島由紀夫の推薦文みたいなものがある。「若さは一つの困惑なのだ」by三島由紀夫。もう若くもない自分もまだまだ困惑だらけです。 昨日はぼっ…

昨夜、アルチュセールの『マルクスのために』を原書(『Pour Marx』)を参照しながら読む。翻訳ではサラッとした感じで訳されているところが原文ではもっとネチッとした、裏の意味がありそうな言い方だったり・・・。それは置いといて、メルロ=ポンティも「戦…

妻が仕事場に行ったり、ぼっちゃんを三種混合の予防接種に連れていたりしているあいだ、寝ているウニャ子をずっと抱っこ。抱っこしているあいだに、先日から復習しだしたこの本のページを進める。 先週、丸善をウロウロしていると、がぜんTOEICとかTOEFLの教…

金田耕一『メルロ=ポンティの政治哲学』(早稲田大学出版) 序章と第一章、第二章の半分ぐらいまで読む。まだ知っている話しか出てきてないので、読んでいるとすこし眠いが、問題は思考(哲学)と実践をどう繋げるかという事だ。思考が行動を規定するのでも…

昨日かりた本 江國香織『間宮兄弟』 吉本ばなな『ばななブレイク』 川上弘美『龍宮』 川上弘美『パレード』 吉田修一『東京湾景』 嶽本野ばら『鱗姫』 H.ロフティング/井伏鱒二訳『ドリトル先生航海記』 H.ロフティング/井伏鱒二訳『ドリトル先生の郵便局…

妻は今日、雑誌と言うか、機関紙というか、そういうものの取材を受けるらしい。 要するに、大学が定期的に発行するPR雑誌で、「OB・OG訪問」みたいな感じ。サンプルとして送られてきたバックナンバーを見たが、「うちの大学卒業者にはこんな人がいて、こんな…

丸善で妻が買った本。ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))作者: ヒュー・ロフティング,井伏鱒二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/06/16メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 78回この商品を含むブログ (49件) を見る最近、すっかり庄野潤三…

今日、丹生谷貴志の別の本を読んでいたら、自分で下線を引いた部分にブチ当たった。 「帝国」のやり口は、まさにヘーゲルが指摘するように、すべてが終わった後から語りだすという点にある。笑い話にもならないが、かつてのわたしの愚劣な教師だった一人は、…

昨夜イッキ読み。ページをめくる手が止まらなかった。エミリー作者: 嶽本野ばら出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/04/26メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (31件) を見るこの本に納められた3篇はいずれもずっと僕の心に残る気がする。…

イッキ読み。面白かった。王国―その1 アンドロメダ・ハイツ―作者: よしもとばなな出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/08/22メディア: 単行本 クリック: 29回この商品を含むブログ (94件) を見る王国 その2 痛み、失われたものの影、そして魔法作者: よしも…

最近読んだ本ドゥルーズ―解けない問いを生きる (シリーズ・哲学のエッセンス)作者: 檜垣立哉出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2002/10メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 83回この商品を含むブログ (41件) を見る引用文献に挙げられていたので。 …

自分が翻訳を担当した(といっても共訳だけど)本が丸善の新刊コーナーに平積みになっているのを発見!うれしかったが、ちょっと地味?・・・もうすこしで見逃すところだったよ・・・。でも、オーソドックスな本だから仕方ないな。でも、頑張れ!!

ku:nel(クウネル)3月号asin:B00078SDA4昨日の朝、出かけるときにポストに入っていた。雑誌の定期購読を申し込んだのはきっとうまれた初めてだと思う。こどもの頃、親がパピーだかポピーだか、子供向け学習雑誌をよく買ってきてくれていた。しかしそれは僕…

本に飢えた妻が昨日買った本。 まず川上弘美のセレクションというだけでも買いなのだが、坂口安吾の「桜の森の満開の下」、車谷長吉の「武蔵丸」、よしもとばななの「とかげ」など、今ふたたび読み返してもやっぱり良いなと思える作品が入っている。 確かに…

最近、妻が活字中毒っぽい。 それで僕もいろいろと本棚をあさっていたら、なんだか目に付いたのでパラパラとめくってみる。 「何か召し上がらなくちゃいけませんよ」とパン屋は言った。「よかったら、あたしが焼いた温かいロールパンを食べてください。ちゃ…

いま妻がフトンの中で読んでいる本。煙か土か食い物 (講談社文庫)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/12/14メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 194回この商品を含むブログ (338件) を見る確かに、読み終わった後「あの話はどうなったんだ…

我が名は青春のエッセイドラゴン! (角川文庫)作者: 大槻ケンヂ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/12メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (48件) を見る

ページをめくるごとに「ウ〜ム」と思わず唸ってしまう。 この人の文章はものすごく可笑しいんだけど、どこか悲しい。現実の悲しさとか情けなさから絶対に目を背けない。そして、それでいてさりげなくスルッと適切な距離をとりつつものごとを見ている。 会社…

車谷氏の新刊にうかれている隙を突くようにまた本が飛び込んでくる。 丹生谷貴志の三島由紀夫論あるいはフーコー論となれば手に取らずにはいられない。三島由紀夫とフーコー“不在”の思考作者: 丹生谷貴志出版社/メーカー: 青土社発売日: 2004/12/01メディア:…

今年初めて購入した本

反時代的毒虫 (平凡社新書)作者: 車谷長吉出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/10/01メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (12件) を見る自分にとって新作を追う(価値があると考えられる)数少ない人のうち1人の本が新刊コーナーに並んでい…