べつに特別自分のことを能力が高いとかレベルが高いとか、理想が高いとか思っているわけではないが、「それはどうよ?」といいたくなるようなレベルの仕事をしている人の相手をするのはほんとうに疲れる。

とにかくそういう人間には近づかないように、関わらないようにするのが一番だ。

最近、ウニャ子が喋るようになった気がする。「おかあさん」「おっぱい」と聞こえるよな発語が認められる。

実際に本人が意味をわかってその単語を発しているかどうかとか、そういうことはどうでもよくて、その言葉を受け取ったこちらが「いま『おかあさん』とか『おっぱい』って言わなかった?」って思うほどににその言葉が発せられたと認めるときに、その言葉は発せられたと言えるのではないだろうか。
つまり、言葉が発せられた瞬間、その発話はまだ発話ではなくて、それを聞いた我々によって「発話された」と認められたときに、最初の発話の瞬間は「発話」となる。そこには時間的なズレ、遅れが必然的に伴う。