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喉と鼻に違和感。咳も出る。急遽休みをもらって休養。病院にも行って血液検査もしてもらったが、どうやらウイルスとか細菌というより、アレルギー性のものらしい。
そういえば秋だし・・・。

飲むとボーッとして眠くなる薬をもらう。

夕方からは福岡から友人夫婦が遊びに来るというのでスーパーに豚肉を買いに行き、角煮を仕込む。夜中までお酒を飲んで話す。どうやら世の中には「電子音」を聞かせないという子育て法があるらしい。
そういううちじゃぁ、やっぱりテクノはご法度なのだろうか？

学会が終わると、無性に古典が読みたくなる。ふだん会えない大御所と話したりして「やっぱ古典って大事だよな」と思うのもあるが、たぶん、時間の余裕ができるのだろう。どうしても学会前だとテンパって「新しいこと言わなきゃ！」となって前も後ろも見えなくなってしまうのだ。

というわけで、カントの『純粋理性批判』と廣松渉の『事的世界観への前哨』を並列的に再読。
廣松渉・・・カッコイイ！！
こういう日本語が書きたい。

事的世界観への前哨―物象化論の認識論的=存在論的位相 (ちくま学芸文庫)

今日、仕事が終わって家に帰ると長男坊がなぜか焼肉モード。
・・・で、「棚からボタ餅」ならぬ「棚から焼肉」と言う感じで例の店へ。名前を書くとある人達を刺激してしまうのでHIKO-syan欧米表記する。

ウニャ子（もうつかまり立ち・つかまり歩きは普通。）も赤ちゃん椅子持参でK-1ならぬH-1へ参戦。まわりの他の焼肉家族たちにも笑顔で愛想をふりまくる。
長男坊は・・・自分が行きたいと言い出しながら、店に着くまでの約三分の車中で深い眠りに。昼寝無しの週末の罠。