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さて、昨日土曜日は仕事を休んで二人の子守り。同時に大量の洗濯物をして、何だか疲れた。
ウニャ子は・・・なんだかアニキよりも身体能力が高いのだろうか、いつのまにか木馬にも一人で乗ったり降りたりしている。アニキもこんなんだったけ・・・?
先日、ブックオフで手に入れた「僕の小規模な生活」があまりにも他人事とは思えず、しかも主人公(=作者)の気持ちがわかりすぎて困った。
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なんか、「マンガばっかし読んでる人のブログ」みたいだな・・・。
ある学会の今年のシンポジウムテーマが「文学」(ちなみに昨年はフェミニズム)ということだが、それは、あまり幅が広すぎるテーマでは無いだろうか・・・。はっきりいってなんでもありなような・・・。
それはともかく、自分にとって「文学」とは何なのだろうか。文学について考えた人というと、自分にとってはミシェル・フーコーだったりするので、なんとなくパラパラと読み返す。レーモン・ルーセル→侵犯→外の思考というのが基本ラインだったりするのだが、このラインは当たり前すぎて新鮮味が無い。もちろん、フーコーが新鮮味が無いというわけではなく、そういうフーコーの文学論についての論に新鮮味を感じないという話だ。
いま、この時代において、文学を読むということにどういう意味があるのだろうか。それ自体がすでに政治性を孕んでいる気がする。例えば、村上春樹を読むことはいまやすでに十分に政治的でああるし、あらざるをえない。この場合「政治的」という言葉の意味を確定しなければならないが、それは長くなるので割愛。