気づけば7月は今日で終わりなのだ。

金曜日は指導教官の先生の還暦祝いでひさびさに天神で飲む。実家のある町や都市部の熱さには辟易した。汗が吹き出るという経験を久しぶりにした。それにしても夜中になってもあの暑さというのは、都会とはほんとうに大変だ。

きのうは長男のスイミングスクールが終わる時間にあわせてちょっと日帰りで買い物、のつもりだったが途中で長崎の友人家族と合流して妙に濃厚な一日となった。合流したのは昼過ぎ、2時ぐらいだったと思うが、長く遠い行程の旅を終えて帰ってきたような感覚を昨夜帰宅した際におぼえた。

(そういえば先週も佐賀のコロコロコミックのイベントで一緒に遊んだのだったな。)
先週22日(土)は佐賀のゆめタウンでコロコロのイベントがあり、うちも朝7時出発で参戦。
「開店1時間前に着けば楽勝だろOK?」と考えていたわれわれは甘かった。ショッピングモール全体を半周するかといわん勢いの列。もちろんうちの子の最大の目的である「でんじゃらすじーさんの作者のサイン会」のための整理券はまったく手に入らず。


サイン会なんてこんなイメージしかなかったけれど、コロコロ・カルチャーがこれほどのものとは・・・。

会場を歩くだけで一苦労。

ハイパーヨーヨー名人も実物が登場!

サイン会はだめだったが、販売コーナーで直筆サイン本はとりあえずゲット!

と思っていたら作者のそやまっちも壇上に登場。

実はステージ袖にサイン会の前後、そやまっちがしばらくいて話しかけたり写真を一緒にとったりするチャンスもあって、実際に長男坊の目の前を歩いていたりしたのだが、なぜか長男はそやまっちに話しかけることも近づくこともかたくなに拒否!
な、なぜだ・・・!このために来たのに・・・!

実は前もって美術館の「シルクスクリーンで手作りTシャツ教室」でオリジナルの「でんじゃらすじーさん」Tシャツまで作って、当日も着ていっていたのに・・・。

まぁ、でも、いつも読んでいる漫画の作者が目の前にいるという状況は、いざそういう状況になると、いろいろと複雑というか、子どもなりに恥ずかしかったりなんだりするのであろう。

残りの時間、ひたすらいろんな3DSの新作ゲーム体験コーナーでがんばる長男。肩にかけたバッグにはデュエマのカード。なんかいまどきの小学生って感じだなぁ。