3月も半ば。今月のはじめには妻の両親がそろって来福。大宰府はもう梅が咲いていた。

「負ける建築家」隈研吾の斬新すぎるスターバックス大宰府参道店。

ボストン美術館展」へ。曾我蕭白の「雲竜図」はまさに圧巻。この絵をじかに見る日が来るとは・・・。

その夜は中州にあるホテルに妻の両親とわれわれ一家4人で一泊。あれだけの繁華街で夕食をとる店を一軒セレクトするのは考えただけでもうんざりなので、ホテルに入っているお店で鶏の水炊きや刺身などを食したあと、ちょっとホテルから出て中州の屋台へ。寒いし、子どもたちも一緒なので目についた屋台に杯ってラーメン。子どもたちも屋台でラーメンを食べるというのが気に入った模様。

次の日は朝10時15分ごろのバスで妻の両親は帰らなければならず、ここでもやっぱり長女ウニャ子はさびしくなって号泣。バスターミナルじゅうに彼女の鳴き声が響く。

そんな旅も終わって数日後、長男坊が3DSを充電しようとしたところ、充電アダプタコードがない。中州のホテルに連絡するとやはり忘れていたので送ってもらうことに。
それにしても、長男坊にとっては3DSって何なんだろ。「自分が3DS持っていること完全に忘れてるだろ?」並みの勢いで何日も手に触れないときもあるし、一日中カチャカチャやっているときもある。

最近はゲームよりも、「ゲームセンターCX 有野の挑戦」という番組を見ている(3DSにはwifi機能もあるのだ)。これはお笑いコンビ「よゐこ」の有野がファミコンスーファミメガドライブPCエンジンなど往年のゲームソフトに挑戦するという番組だが、有野が星のカーヴィーやゼビウス、熱血番長くにおくんメトロイド等々といった往年の名作ないしクソゲーをプレイするさまを一喜一憂しながらみている。