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この時期になると、足を運ぶ店ごとに、「今年は最後かも・・・」という気持ちになってしまう。
そして来年も一年間、毎日とはいかないけど、食欲のコントローラーに操られるがままに、いつの間にか店の中にいて、注文した記憶もなく、食べた記憶もないけど、お腹いっぱいになって目の前に空になった食器が並んでいる、そんな一年であったらいいなとおもう。
そして来年のいまごろも「あ〜、今年も食い納めか〜」（「元祖でぶや」の石塚風に）なんて言っている自分でありたい。
そして今日も一部の方々には申し訳ないが「きりばる食堂」へ。
電気も消えていて、開店フダが下がってなかったのでションボリして帰ろうとしていたら、おばちゃんが「いいよ〜」と呼び止めてくれた。こんなうれしいことがあっていいのだろうか。
妻はおそらく県内、いや全国レベルではないかというラーメンを、そして僕はおそらく日本一のホルモン定食を食べる。
２日連続の瞬殺*1・・・。
ごちそうさまでした。
