音楽

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ集

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ集

ミルシュテインドイツ・グラモフォンにも同曲の録音を残しているが、うちにあるのは60年代に録音したEMI盤。

グラモフォン盤をはじめ聞いたとき、その鮮烈な響きに一瞬で魅せられたが、何故か買う機会を逃し続けている。

そのときに印象があまりにも強すぎて、さらにその後ずっと記憶の中だけでリピートされ続けているので、いざ実物を聞いたときに「あれ、こんなだっけ?」と失望するのを恐れるあまりに、無意識に避けているのかもしれない。

って自分で書いてて意味わかんないな。

でも、このEMI盤も録音はちょっと時代相応な感じだけど、妙に甘いところがない偉大な演奏だと思っている。