追記

さっき妻に教えてもらったのだが、インクが薄かったり濃かったり、絵が欠けていたりしているだけでなく、4個のうちの1個だけ、カエルとウサギの順番がちがうのだ。

うーん。すばらしい。

もちろん、こんなもの無名の大量生産のクズだと言う人もいるかもしれないが、こういうものこそ、そのあたりの素人芸術家気取り陶芸家の作品よりも何倍もすばらしい。

このカエルやウサギたちの潔さと豪快さというのは、そのあたりのヘンな名誉欲とか気取りとは無縁のところからきている気がする。