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昨夜は昼間録画していた「元祖！でぶや」の佐世保編を見ながら夕食。

ペルシャ語が話せるハウステンボス会長が出ていたところで一旦ビデオを止め、日曜美術館のアートシーン（最近の展覧会案内コーナー）を見る。

川俣正が出て、芸術は日常とは違うサーカス小屋、見世物小屋への入り口だとか言っていたが、もちろんそういう考え方もありなんだろうけど、結局のところ現代美術が拒否した美術館というシステムを反復してしまっているような、え、何で今更そんな話？って気がした。

もちろん、川俣正はそうは言っても、横浜トリエンナーレ主催者側の人間としてマスコミ向けにそう言っているだけで、本人はもっと別のことを考えているのかもしれない。

情熱大陸（今週は黒木瞳さん）もいいけどNHKアーカイヴスも面白そうだな、と思っているうちに本読みに夢中になってしまい、結局ふたつとも見逃す。

最近、それ自体は「本当にとるにならない同じ趣味の人が集まった小さな集団」なのに、その中で偉そうな顔したり、偉そうなこと言ったりする（だけ）の人の対処のことでいろいろと僕のところにメールがくる。

はっきりいって、ここ数日のメールの数はここ数年の僕宛のメールより多い。

いいんじゃないの？そんな人ほっとけば。
そんな暇人につきあうほど僕は暇ではない。みんなもそうだろ？