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新年度だ〜なんて言っているうちにもう四月も終盤。もうすぐ連休までやってくる。
今日はいろいろと用事を済ませに街へ。
街へ車を走らせていると、途中でピンポーンという音がして給油ランプが点灯した。もうそろそろガソリン入れなさいということらしい。す、すごい・・・。今時の車はそんなことまで教えてくれるのか・・・。
それからしばらく車を走らせて最近よく利用するガソリンスタンドへ。するとお店の人がやってきて、「すみません、来月からリッター5円ぐらい値上がりしますので、今月中にたくさん入れてください」と僕に言った。そりゃ今月中にたくさん入れたいが、来月になってもガソリンを入れることには変わりはないのだが。
金曜日は新歓コンパで久しぶりに先生や顔見知りと酒を飲んだ。当日のゼミで発表した後輩と発表の内容についてすこし話した。
そのことを思い出して、自分ももうすこし勉強しなければなぁと思いつつ次の本を購入。
ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む (ちくま学芸文庫)
- 作者: 野矢茂樹
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 文庫
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『論考』自体は古くからの訳ですでに持っているが、岩波文庫から出た新訳もあわせて購入。
- 作者: ウィトゲンシュタイン,野矢茂樹
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2003/08/20
- メディア: 文庫
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関係ないけど数日前に次の本も購入。
フーコー―他のように考え、そして生きるために (シリーズ・哲学のエッセンス)
- 作者: 神崎繁
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 2006/03
- メディア: 単行本
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朝、家を出るときBSでカルミニョーラの来日公演らしき番組があっていた。エッジの効いた不思議なヴィヴァルディ『四季』だったので妙に印象に残った。思わず立ち寄ったタワーレコードでカルミニョーラの『四季』を買ってしまった。
- アーティスト: カルミニョーラ(ジュリアーノ),ヴィヴァルディ,マルコン(アンドレーア),ヴェニス・バロック・オーケストラ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2004/11/17
- メディア: CD
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それと、マーガレット・レン・タンという人が弾いたトイ・ピアノ(おもちゃピアノ)のアルバムを妻が見つけ、興味本位で購入。そういえばジョン・ケージにも「トイ・ピアノのための組曲」という曲があったが、音はそのまんま、子どもの頃遊んだおもちゃのピアノだ。しかし、ミニマルに連打される音の響きはガムランなどのアジアの楽器を思い起こさせる。
収録されている曲はフィリップ・グラス作曲の、まさグラス的なミニマル世界が展開する「モダン・ラヴ・ワルツ」、ベートーヴェンの「月光ソナタ」第一楽章、サティの「ジムノペティ第3番」など。
このマーガレット・レン・タンという人がどういうきっかけや思うところがあってトイ・ピアノのスペシャリストになったのかは知らない。しかし、聴いていると「なかなか深いなぁ」と思わず聞き入ってしまう。トイ・ピアノの音って、どこかノスタルジックで、ちょと悲しい。