タタタータ

sniff2006-05-13

ふたたび深川製磁の皿。安売りコーナーのものだけれどこのたたずまい。気に入ってます。

きょうのぼっちゃんは厳しかった。朝、妻が仕事に行った後、40分ほどフトンに寝てくれたのだが、それ以降は腕から降りてはくれず、一日中抱っこちゃんだった。

雨が降っていたが小雨だったのでスリングでぼっちゃんを吊るして、傘をさして近所を散歩。思いのほか寒く、早めに帰宅。

ぼっちゃんをフトンに置いて、手がフリーになったところでいろいろと作業を進めるというのが理想といえば理想なのだが、ある意味ではそんなことは無いものねだりなのではないかという気もしてきた。寝ているぼっちゃんを抱っこしたまま本も読めなくもないし。ただ、キーボードを打ちながら文章が書けるかどうかはまだ不明。そんなことしたら速攻で目を覚ましそうな気がするので。でも、こんどやってみよう。

いま読んでいる『絶対音感』という本のなかに「ソルフェージュ」ということばが出てくるのだが、ぼくが「ソルフィージュ」とニアミスな言い間違いをして妻に指摘されたその瞬間、ぼっちゃんに笑われた。まるでぼくの言い間違いを「バカか?お前は?ハハハ」と笑ったかのようだった。天才かと思った。
その後、試しにソルフィージュ、ソルフェージュと口に出していうとぼっちゃん的にかなり大ウケ。何が楽しいのかは分らないが、とにかくぼくらがソルフィージュ、ソルフェージュと言うのが可笑しいらしい。ちなみに、似た様な言葉の「ミルフィーユ」でも大笑い。

他の言葉はどうだろうと思って、ソルフィージュに似た感じで、「タタタータ」というリズムで、五文字の言葉をいろいろと言ってみた。ソクラテス、とか。でも、こっちの方はあんまりイマイチだった。やっぱりソルフィージュじゃないとダメみたいだ。