コクッと

お昼前ぐらいから雨が上がったのでぼっちゃんと散歩へ。
うっ、やばい、日が差してきた・・・。日焼け止めも塗ってないし、帽子も忘れてきた(ぼっちゃんのは持ってきてるけど)。

しかし、晴れ切ることはなく、いい具合に曇り気味な空の下、いつもは曲がらない道に曲がって見る。この先に住宅地があることは知っているが、そこまでがずっと坂道なので、さすがにベビーカーを押しながらは苦しくなってので途中で引き返す。


いつもぼっちゃんの相手をしてくれる犬のところにいって、犬をぼっちゃんと一緒に眺める。

さて帰ろうとすると後ろから声をかけられる。声をかけてきたのは犬ではなくて知人だったが、3月に生まれたという赤ちゃんと一緒だった。3月ということはぼっちゃんと同級生だ。どうぞよろしく。
そのひとに「お父さんと散歩で楽しいね」と話しかけられると、ちょうどそのタイミングで(見方によれば)コクッとうなずくような動きをした。そのひとも「いま、コクッてうなずきましたよね?」と言ったから、たぶん、そう見えるような動作をしたことは間違いがないようだ。
まぁ、もちろん何かの偶然だと思うけれど、そういう偶然もそうそうバカにはできない。


お昼は最近我が家でブームのズッキーニのぺペロンチーノ。
ズッキーニってでかいキュウリっぽくて最初は引いてたけど、炒めたり、カレーの具として煮たり、なかなか美味しい。


お昼にまた散歩に行って帰ってきたあと、ぼっちゃんにプルーン・ジュースを作る。
プルーン・ジュースを飲みながらぼっちゃんはウトウト、そして眠りの中へ。

散歩→ジュース→飲みながらウトウト→抱っこ寝んね。

ぼっちゃんにとってはまさにゴールデン・コース。結局そのままフトンに置くことは一度もできず、抱っこ寝んねさせたまま『カラマーゾフの兄弟』を読む。