メガネを忘れて - ホッチキスカンガルー

昨夜は激しい眠気に勝てず、10時半ごろに眠りに落ちてしまった。

いろんな雑誌のバックナンバーをそろえているという店の中（なぜか照明がついておらず、薄暗い）を、なぜかメガネを忘れたままうろついている夢をみた。お目当ての雑誌を見つけたのだけれど、どの号がどういう特集なのか、暗いしメガネもないしでぜんぜん字が読めない。

疲れているのだろうか。

ぼっちゃんが寝ている間に本を読む。
「序」というわりには120ページのあって、しかも同じような話が繰り返されて、ときどきデジャ・ヴに襲われる。

それでもなんとなくこちらがノッてきたところでぼっちゃんお目覚め。

雨も上がったようなのでぼっちゃんと散歩。今日のお昼はやっぱりぺペロンチーノとキュウリとトマトのサラダ。

昼食後、ふたたびぼっちゃんと散歩。途中で晴れ間が出てきて、強烈な日差しで僕だけヘロヘロになる。ぼっちゃんのベビーカーはちゃんと日除けがついている。
しかし、帰り着くとかなり眠たげなぼっちゃん。家に上がるために抱っこするとそのまま眠りの中へ。

ぼっちゃんが寝ている間にまた読書。ああ、またデジャ・ヴだ。
なんて思っていると、外が暗くなってきて雷が鳴り出す。夕立のような激しい雨。
ぼっちゃんが起きちゃうかな、と思ったが、まったく動じないぼっちゃん。

今日の夕飯は冷や汁の予定。

夕立のこの季節になると聞く機会が増えるベト6『田園』。グールドのポツポツ感あふれる演奏もいいけど、たまにはカラヤン＝ベルリン・フィルの60年代録音のような重厚な演奏で。