発熱

前の晩に37.7度の熱が出た。僕が。
ろれつが回らなくなって言葉がうまく喋れない。

どうもノドが痛いな、風邪かな、でも、「風邪ひいた」って言葉にしてしまうとほんとうに風邪になってしまいそうなので言わずにいたのだが、やっぱり風邪だと思った。セキまで出てきた。

翌朝、すこし熱が下がったがやっぱりちょっと身体がダルい。
妻と相談して、昼から休みを取ってもらうことにした。
お昼に妻が帰ってくるまで、なんとかぼっちゃんと留守番・・・っていうか、頭がボーッとしてこのあいだの記憶がない。

午後から妻とバトンタッチして病院へ。
病院の待合で熱を測ったら38度あった。ウソだろ。

いろいろと考えていたら、8月7日の水神様の掃除(水源地の掃除)のあとの寄り合いで、ものすごくクーラーの効いた部屋に通されたのだった。しかも開いてる席がそこしかないというその場所が、もろにクーラーの風があたるところで「寒いなー」と思いながら座っていた。
たぶんそれだ。ふだんクーラーなしの生活なので、クーラーにやられたんだ。

処方せんを持って薬局へ。
「このクスリは、眠くなるから車の運転は避けてね。どうしても眠くなったら・・・、車止めて寝るといいよ・・・ハハハ・・・」と薬剤師のじいさんから言われる。

病院の帰り、論文を送る際に必要なフロッピーディスク(田舎では手に入りにくい。何軒か店を回った)と、栄養ドリンクを買って帰る。

午後はクスリが効いてか、爆睡。