記憶の果て
この一週間・・・何をしていったんだろう・・・。
掃除して、洗濯して、食器を洗って・・・、そしてぼっちゃんと散歩して・・・それぐらいしか憶えていない。
ああ、そういえばゲラの再校刷りがきたのでそれのチェックをしたんだったな・・・。
きのうは、午前中はぼっちゃんがほんとうに寝なくて、しかたなくぼっちゃんのハイハイや机遊び(机の上にのって電話の受話器を引っ張ったり、マウスを引っ張ったり、スリープさせていたパソコンを起動させたり)に付き合いながらチャイコフスキーの『悲愴』(寒くなると聴きたくなる)を3回もリピートで聴いてしまった。
たしか『まんが道』で満賀が手塚治虫に呼ばれて、締め切り間近の「ジャングル大帝」の手伝いをさせられるとき、手塚がBGMに選んだのがチャイコフスキーの『悲愴』だった。
『まんが道』のこのシーンを読んで以来、『悲愴』=『まんが道』だ。
ああ、そういえば買い物にも行ったな。
あまりにも突然、本屋に並んでいたのでビックリした。
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/09/08
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物語自体がすでに終局に向かっている気配があったが、ほんとうに終わってしまったのだな・・・。
ここ数年、単行本で続きが出るのを楽しみにしていた作品なので、ちとさみしい気もする。
ああ、そうだ。「のだめカンタービレ」がドラマになるという記事を読んだんだったな。
しかも月9・・・。
のだめに上野樹里、千秋に玉木宏というキャスティングらしいが、それよりも何よりも、
シュトレーゼマン=竹中直人
きっと、竹中直人を見るためだけに僕はこのドラマを見るだろう。