今日は妻が大学時代の友人たちと昼食を一緒にとるというので早めに家を出て街へと向かうが途中、濃い霧に阻まれてどうなるかと思ったが、いい具合に無事街へ到着。ぼっちゃんにも以前お祝いをもらったのでデパートでとらやの最中を内祝に買い求め、さてこれから時間までどうしようか思っているとちょうどうまい具合に妻たちは連絡が取れあい、しかもちょうどすぐ近くの店にいると言うのでぼっちゃんともどもそちらへ向かう。

どうでもいいが、きょうのぼっちゃんはデパ地下の売り子のお姉さんたちにやたらと笑顔を振りまいている。ぼっちゃんのお姉さん好き爆発だ。


そこで僕だけ別行動になり、妻たちの昼食会が終わるまで時間を潰す。
本屋をブラブラして、タワーレコードへ。


スティングの新譜が出ていたので思わず手にとってしまい、そのまま購入。クラシックレーベルドイツ・グラモフォンからダウランド(1563-1626)のリュート歌曲集を出すという噂は聞いていたが、もう店頭に並んでいるとは思わなかった。

Songs from the Labyrinth

Songs from the Labyrinth

ダウランドの歌はいつもどこかメランコリックで(リュートの音色も渋くて)、オーディオのボリュームを絞り気味に静かに流しているとなんともしんみりと、不思議な余韻に包まれてしまうの。今回は今まで持っていたCDのように古楽的歌唱法の、その筋の専門家ではなくスティングのヴォーカルという点が大いに楽しみ。