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学会が終わったのに気持ちに余裕が無い。学会があってもなくても、そもそも人間として余裕が無いのといえば無いのだが。
ちょうど先週の土曜日(11月25日)はぼっちゃんの保育園の発表会。
一年前はまだフニャフニャだったぼっちゃんが、いつのまにか人前で、ステージに立って、シャンシャンシャンと鈴を鳴らしている。身体を横に揺らしている。
他のうちのお父さんたちがビデオカメラを回すかたわらで、バシバシとカメラ(フィルム)のシャッターを切る僕。ついでにデジカメで動画もとる。
出番が終わったあとは隣の小学校にヤギを見に行ったり、園内をハイハイしまくるぼちゃん。
保護者の中にどっかで会ったことがあるような、でも、よくわからないな、という人がいたが、そのひとはぼっちゃんの名前を知っていて、話しかけてくれたりしていた。
たぶん、散歩の途中で会ったことがあるのだろう。たぶん・・・。
午前中で終わったが、ぼっちゃんもうちに帰ってガックリと疲れが出た模様。爆睡。
日曜日(11月26日)は館長の個展を見に南下。このまま(妻の)実家までいっちゃおうか?なんて話しながら高速をゆく。山から下りるとなんだかすごく暖かい。すっかり冬の格好をしていたものだから逆に暑くて困った。
火曜日(28日)の『ベニスに死す』は、ビデオデッキ君のおかげでなんとか録画できました。何度か止まったけど・・・。
今週はぼっちゃんが熱を出した。或る朝はかってみたら39度あったので、その日は保育園を休ませることに。しかし、熱があって何となく顔が赤いが、機嫌も良く食欲も旺盛なので、とりあえず病院には行かず、様子を見ることに。
突発性発疹や、嘔吐下痢など、いろんな病気のことを考えていたが、そうこうしているうちに熱も下がってしまい、ふたたび保育園に行きだしたぼっちゃん。何だったんだ?
最近、歩くことに興味が出始めたぼっちゃん。自分用の椅子を手押し車がわりにズリズリ押しながら部屋を歩き回るぼっちゃん。Xデーは近い。
ネットで買おうかと思ったが、自分の町の本屋活性化のために、地元で購入。ペーパーバック版とハードカバー愛蔵版があるらしいが、持ち運びも楽なペーパーバック版を購入。といっても、本屋にはペーパーバック版しか置いてなかったので選択の余地は無かった。
- 作者: スコットフィッツジェラルド,Francis Scott Fitzgerald,村上春樹
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こちらは店頭で見かけなかったので注文。
「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi Original)
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29日(水)は神社のお祭りにぼっちゃんの保育園が踊りを奉納。
僕も保育園から神社までの神輿行列にぼっちゃんを抱っこして参加。
境内はお店も出ていてすごい人。また奉納相撲やってる。なんだかぼっちゃんの行くところにはいつもマワシ一丁の男衆がいる気がする。
ぼっちゃんたちの出番が近づくと、保育園の先生が「誰か近くに車停めてる人いませんか!?」と騒いでる。
CDは持ってきたけど、CDラジカセを忘れたらしい・・・。
たまたま僕が神社の近くに車をとめていたので、保母さんを乗せて保育園に戻り、急いでまた神社へと取って返す。
神様、こんな僕たちですが、どうぞぼっちゃんたちをお守りください。