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先週、ひさしぶりに研究室へ。目的は、教務で書類をもらって、指導教官の先生に印鑑を押してもらうというそれだけのことだったが、久しぶりに会う人たちと「学会どうだった?」なんて話ですこし(ほんとうにすこしだけ)盛り上がる。
そしてその場の雰囲気の流れで研究室の片付けの手伝いをすることになる。
うちの大学が学会事務局であるため、学会誌のバックナンバーがロッカーの上やら中やら、各号100冊近く埋もれている。それらを引っ張り出し、数を確認して、ダンボールに詰め込むというのが作業の中身。
ここで誰もが思う。なぜに各号100冊以上の在庫?数冊残してあとは捨ててもいいんじゃ?
そう、それが限りなく正解に近いが、助手の人曰く、一応は学会の財産なので勝手に処分はできない(らしい・・・)。
でも、冊数を数えて、記録して、ダンボールに詰めて・・・。やってるとけっこう仕事しているみたいで楽しい。
しかもやり終わったら終わったらでみんなそこはかとない達成感を感じていた。
ついでに次の学会誌への原稿投稿を申し込んで(その日がエントリー締め切りだった)、ひとり研究室を後にする。
帰りはもちろん大砲ラーメン。昔ラーメン麺固め。替玉はレギュラー麺でやっぱり固め。
あの脂玉の浮いたスープをネギと一緒にレンゲで掬い、口に入れた瞬間の至福感は何物にも換え難い。
妻用に持ち帰りを頼む。ギョーザも付けて。
急に研究室に行く用事ができたので思いがけない大砲ラーメンだった。
まさに「棚から大砲ラーメン」だ。
しかもその次の日はいきなりの彦しゃん。幸せすぎて記憶が無くなるところだった。
火曜日。館長のご自宅へ年末のご挨拶。
なぜかご機嫌なぼっちゃん。やはり良い気を発している場所や人がわかるのだろうか。
館長のオーディオでまたCDをいろいろ聴かせてもらう。やっぱりすごい。
帰りにハイドンやモーツァルト、ブラームスの室内楽のCDを貸してもらう(5枚組みが2セット、そのほかに3枚組み、2枚組みなど、全部で20枚近くになる)。帰ってせっせとパソコンに吸い込ませるのだ。
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あと、五嶋龍くんのCDをコピーしたCD-Rを貰った。
- アーティスト: 五嶋龍,エルンスト,パガニーニ,リスト,ルトスワフスキ,武満徹,ワーレングリーン(クリストファー),シャルリエ,フィルハーモニア管弦楽団,高橋博子,デュセク(マイケル)
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