きのうはぼっちゃんが保育園に行っているあいだに2人で懸命に大掃除。
ゴミをまた何キロも袋に詰め、町のゴミ処理場に持っていく。

古雑誌置き場で妻が『ドラえもんてんとう虫コミックス版の6巻が捨ててあるのを発見。状態もキレイなのでもらって帰ることにした。

原作のドラえもんは、のび太がクスリを飲んで凶暴になったり、(服の)流行を思いのままにできるひみつ道具を使っては、「(スカート丈を)もっともっともっと、短く・・・」なんて調子にのって、しまいにはドラえもんに「きみってかなりエッチなんだね」とクールに突っ込まれたり、アニメとはまた別の魅力がある。

帰る途中、ホームセンターに行って台所に置く棚を探すが今ひとつサイズ的に合うものがなく、とうとう材木を買って自分たちで作ることにした。

下から60センチのところに印をつけて・・・とやっているうちにアッと間に完成。しかも、贔屓目に見れば、まるで無印良品で売ってる家具みたいだ!

下にはゴミ箱とぼっちゃんのオムツ専用ダストボックス。
中断にはミカンとりんご、お歳暮にもらったインスタント・コーヒー類。
棚の一番上にある1リットル牛乳パックみたいなものは梅酒などではなく、生協で注文した石鹸シャンプーと石鹸リンス。


図書館に借りたままの本を返しに行き、またリサイクル・コーナーから一冊頂戴。

お笑い 男の星座―芸能私闘編 (文春文庫)

お笑い 男の星座―芸能私闘編 (文春文庫)

「序章 猪木イズム」で、バトラーツというプロレス団体の石川社長の言葉を引きながら猪木イズムとはなにかが語られる。

ロマンをとことん追求するヤツラをとことん追求すること、そしてそれを否定するヤツラをとことん追いかけていくこと、これが『猪木イズム』です。たとえば自分が天国にいて、憎いやつが地獄にいるとしたら、わざわざ天国を捨てて地獄にぶん殴りに行く!そういうエネルギーが『猪木イズム』なんですよ!!

カラマーゾフの兄弟』、『赤毛のアン』と読み続けてきてこの言葉にぶつかったことが、何がしかの僕に対する啓示のように一瞬思えたが、勘違いかも知れぬ。