今日のぼっちゃんのれんらくちょうに書いてあった。

お楽しみ会、お楽しみ給食がありました。
給食はゼリーが出たのですが、子ホッチキス君は、自分は早く食べ、ゼリーを持っているお友達の所へ行き、欲しそうに立っていました。マカロニサラダ、かき揚げを手づかみで上手に食べました。今日も元気です。

ぼっちゃんの泥だらけのズボンを洗濯。
一度洗濯したのだけれど、なかなか頑固な汚れで取れなかったので、今日は直接セッケンを擦りつけ、もみ洗いし、小1時間ほど洗剤とお湯を混ぜた中に漬け、その後ふたたび他の洗濯物と一緒に洗濯機で回す。

すると、あれまぁなんと。キレイに汚れが落ちたではないか。そういえば、洗濯機はどうしても表面の汚れを落とすのがせいぜいだということをどこかで読んだことがある。
しかし、毎回おなじ方法というのはなかなか大変だな。


卵と木の実ミックスが残っていたので、昼からまたパウンドケーキを作る。
いつもどおり、レシピにあるように小麦粉の分量を量り、バターを混ぜ、卵白と砂糖をツノが立つまであわ立て、それらを型にブチ込んでオーブンへ。
途中で砂糖が無いことに気がついたが、買いに行くのも面倒なので黒砂糖を力ずくで砕いて使う。

今までの反省から、どうもオーブンの余熱が足りない気がするので、今回はみっちりとオーブンを温めておく。
確かに、今まででいちばんいい出来だ。


こうして書き出してみると妙に乙女な一日だった。


いや、そうみえて車のオイル交換というなかなかオトコ臭いこともやったのだ。
といっても、自分で、ではなく、お店でやってもらったのだが。

それにしても、いつも通っているガソリンスタンドでやってもらったのだが、お店の人たちの覇気がさいきんすごく無い。以前はこんなじゃなかった。
今日は昨日オートバックスで買ったオイルフィルター持込みでやってもらったのだが、何日か前に行ったときは「ディーラーでやってもらった確実だよ」といって断られた。
そりゃそっちのほうが確実なのは確実だけど、断るか?普通?

確かに、文字通り看板娘だったお姉さんたち(オーナーの娘さん)が一人は結婚、もう一人はケーキ屋開店と店を去ったことはかなり痛手だろう。明らかに、それ以後のオーナーの元気が無い。暗い。

客として行く度にこちらもなんだかドンヨリとなってしまう。どうにかしてほしい。



夜聴いたCD。

Sonatas for Violin, Viola Da Gamba & Harpsichord

Sonatas for Violin, Viola Da Gamba & Harpsichord

グールドの室内楽というと、他の共演者のことはほっといて本人がブッチギリで暴走しているのではないかという先入見をもってしまうが、意外とそんなことはなく安心して聴ける。
ではグールドがまったく自分を消しているかというとそんなこともない。
ここでは「メイン奏者」と「伴奏者」の対立図式は無意味だ。それはグールドが左手=伴奏、右手=旋律という図式を越えて、等価の声部の遊戯として音楽を捉えようとしたのと一緒だ。(本当に等価だろうか。時には左手の打音のほうが強烈な気がする。)
一見したところ切れ切れの、スローなテンポの演奏は、サラサラと流れるような演奏では聞き逃してしまうような細部を際だたせる。