論文が不採用になったことについては、夕方ぐらいまでは引きずっていたけど、ぼっちゃんを公園に連れていて、スベリ台で遊ばせているうちにだいぶ吹っ切れてきた。

ぼっちゃんは何度もスベリ台にトライ。「オヤジ!お前も(別の意味で)スベったんだろ!?じゃぁ、オイラも滑らせてもらうぜ!」と言わんばかりに滑走を笑顔で繰り返す(抱えて台の上に上げるのは父)ぼっちゃん。


そんな様子を見ているうちに不採用になったことも忘れてしまった。(実際には忘れてないからこういうことを書いているのだけど。)


茂木さんが今日のブログで「感動とは(心が)傷つくこと」なんてことを書いていた。


とても自分では跳べそうもないぐらい高い跳び箱を飛んだら、もうちょっとのところで失速して思いっきり顔面から着地して鼻血が出たぐらいに思えばいいのではないだろうか。(そういう話なのか?)


でも、「跳んでコケた自分」と、「コケなかったけど跳びもしなかった自分」はきっと違う自分だったにちがいない。

結果はともかく、「とりあえず跳んだ」ということを大事にしよう。


妻は朝から人間ドックへ。
その病院まで1時間ぐらいかかるので、今朝は6時起き。なんでも8時15分までに受付しないといけないらしい。

でも、さっき携帯に「間に合わなかったけど大丈夫だった」というメールが来た。
そうか、間に合わなかったけど大丈夫だったのか。