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調子にのって、今日もyoutubeの動画を貼ってみる。

きょうもぼっちゃんと2人きり。
きのうの疲れが出て、朝から辛い。

ぼっちゃんを着替えさせて、さて出かけようかとしたとき、ちょうどテレビで「ぜんまいざむらいざんまい」が始まった。

しまったーっ！ビデオテープを準備してないぜーっ！と焦りながら録画の用意。
しかし、第一話「ぜんまいざむらい誕生」を撮り逃す。

ぜんまいざむらいはからくり大江戸に住んでいて、実はむかしは人間だった。しかもちょっと悪い奴で、夜中ダンゴ屋に忍び入ってこっそりダンゴをたべようと一つつまんだら実はそれはネズミの鼻で、ビックリした拍子に井戸の中に落ちて死んでしまう。

そこへ大福の神（神様だけどラッパー）がやってきて、ぜんまいざむらいとして善行を積むことを前提に、一時的に生き返らせてくれる。

一時的というのは、ぜんまいざむらいの頭にはぜんまいが付けられて、そのぜんまいが回っている間だけ生きることができる。そしてぜんまいが回りきってしまうと・・・死ぬ。

このぜんまいは、ぜんまいざむらいが善い事をすると、空からピンクの光が降りてきてギリギリっと巻かれる。そしてぜんまいざむらいは108の善行を積むとほんとうに人間として生き返ることができるらしい。

こうして書いていると、子ども向けのアニメとしては、なかなか人間の業とか、そういうことを考えさせられるアニメだ。でも、子どもだからとナメてかかっているところがないところも好きだ。

ちなみに、ぜんまいざむらいの敵キャラは、世の中なんでも金さえあればどうにでもなると世の中をなめきっている「なめざえもん」。

ぜんまいざむらいのうた