きのう書いたヴァーグナーの「リエンチ序曲」が入ったCDは、妻が中学時代に実際、吹奏楽の全国大会で演奏した記録らしい。

妻の中学校の吹奏楽部は全国でも有数の吹奏楽部らしく、その全国大会の会場はあの普門館である。普門館と聞くと僕なんかはカラヤンが来日したときにいつも使っていたバカでかい会場というイメージしかないのだが、全国の少年少女ブラスバンダーにとっては、高校球児にとっての甲子園の如く、まさに聖地なのである。


一週間ほど前から苺を使って天然酵母を作っているのだが、寒いからか、なかなか酵母菌くんたちが働いてくれないようである。

見本の写真なんかを見るとアワがそれこそシュワシュワ出ているのだが、うちの人たちは「プク・・・プク・・・」という感じで、寝ぼけた感じだ。酵母菌まで作る人間に似るのろうか。

きのう、知り合いのアドヴァイスに従って、煮沸消毒したスプーンで中の苺を潰し、酵母菌くんたちのエサになる砂糖を加えて、ストーヴの近くに置いてみた。


昨夜の夕飯は大根のシャキシャキサラダ、大根のぬか漬け、そして豚肉を2.3日やっぱりぬかに漬け込んだものを焼いたもの。
ぬかから出したときは「別に、どこがどう変わったということもないな・・・」という風情であったが、食べてみるとふんわりと柔らかく、しかも熟成されたような甘みがあり、驚いた。


ぼっちゃんは、送り届けた僕が帰った後、すごくいろいろ喋るらしい。喋るといっても、むしろ「レロレロ」とか「アララ」とかまだ言葉として分節化されない「発声」に近いらしいもののようだが、とにかくいろいろ喋るらしい。とくに昼寝のとき、眠りに落ちる寸前のときとか。

そういえばきのうのぼっちゃんのウンコはすごく大きかった。あんまり大きかったので、思わず写真をとってしまった。保育園の連絡帳にも「すごく大きなウンコをしました」と書いてしまった。


こういうの読むと、そろそろ考え時かなぁ・・・なんて思う。
http://d.hatena.ne.jp/ogijun/20070313/p1